東京不動産の大森

東京に移住を考えている外国人にオススメの街

東京エリア紹介

新型コロナウイルス感染症の影響で、日本に入ってくる外国人の人数は減少傾向にありました。しかし、規制が緩和されてきた今、再度日本に移住する外国人の人数は増えることが見込まれています。もしかしたら、知り合いの外国人の方が日本に移住してきたいと言っている方がいるかもしれません。その場合、どの街をおすすめすべきなのでしょうか?

ここでは、外国人に人気の23区を紹介します。紹介する際の参考にしてください。

東京23区で、外国人の移住先として人気の街

新宿区

新宿と言えば、ビルや商業施設が建ち並び、人が暮らす街、というよりはビジネス街、繁華街としての印象が強いですよね。新宿区のメインの駅である「新宿駅」の1日平均乗降者数は世界1位。日夜多くの人が集まってくる街と言っても過言ではありません。

しかし、駅から少し離れると、閑静な住宅街エリアもあるのです。治安が悪いイメージもありますが、新宿三丁目が顕著なだけで、他の場所では治安がよいエリアもあります。

利便性は非常に高く、新宿駅は12路線が乗り入れしています。東京都内だけでなく、地方にも出やすいのでアクセスは抜群です。加えて、駅周辺には商業施設が多く立ち並んでいるため、買い物には困りません。外国人移住者も多く、生活には困らないでしょう。

渋谷区

渋谷区は、新宿よりも「遊ぶ場所」というイメージが強いですよね。しかし、近年の再開発によって、渋谷駅周辺には、オフィスビルが建ち並び、より多くの賑わいを見せています。また、表参道や原宿と言った、繁華街もあり、外国人観光客の姿をよく見かけることも。

そんな渋谷区も、駅から少し離れたところには、住宅街が広がり、静かに安心して暮らせる街も多くあります。特に、恵比寿はオシャレな街として注目を集めているだけでなく、アクセスもよいため、人気が高まっています。

利便性は高く、渋谷駅には10路線が乗り入れしています。買い物をする場所、遊ぶ場所ともに豊富なだけでなく、文化の発信地としての側面も持っているため、移住すれば刺激のある毎日を過ごせるかと思います。

豊島区

豊島区の中心と言えば、池袋駅ですよね。池袋駅の周辺もオフィスが建ち並んでおり、新宿駅に次ぐ乗降者数を誇っています。また、商業施設も多く立ち並び、休日も多くの人で賑わっている街です。

池袋駅周辺はあまり治安が良くありませんが、池袋駅の周辺にある「目白」「巣鴨」といった駅は、比較的治安が良く、安心して暮らすことができます。豊島区に移住する場合は、池袋駅から少し離れた場所を選ぶと良いでしょう。

とはいっても、メインとなる池袋駅は、合計8路線が乗り入れており、都内へのアクセスは抜群。通勤、通学にも困りません。

便利さだけでなく、治安も一緒に考える

便利で人気の街は、治安があまりよくない場所も多く、安心して暮らすためには、エリア選びは欠かせません。ぜひ、治安は重要視して選んでください。

外国人の移住者向けに物件を紹介しているサイトがあります。ハイグレードなマンションやペットと一緒に住めるマンションなど、多くの物件を紹介しているので、ぜひ、見てみてください。

”Living in Tokyo”東京に住みたい方の物件探し

渋谷の街を眺めているブロンドヘアの女性