東京不動産の大森

不動産を購入する

不動産を購入する

マイホームの購入を考えた時、一戸建てにするか、マンションにするか悩むところです。一戸建てがマンションより良いところは、管理費や駐車場代がかからないところです。地方ならともかく、都会で駅近マンションの駐車場となると一ヶ月数万円もするところがあります。さらに管理費や修繕積立金も入れると毎月4,5万円は余分に必要になります。一戸建てなら、管理費は一切かかりませんし、修繕費用も必要になったその都度用意すればいいので、月々のローンの支払いはとても楽になります。

また、屋根に太陽光パネルを設置し、売電することで光熱費を安く抑えることもできます。その他、住居内の設備も自分の好みでオーダーすることもできます。マンションの場合ですと、すでに決まっている場合が多く、それを変更するには多額のリフォーム費用が掛かってしまうため、断念する人が多いようです。そういった意味でも、一戸建ては、とてもお得です。でも、さらにお得に購入しようと思うなら、駅から少し離れた郊外や、あるいは中古の住宅を購入しリノベーションすると安く抑えることができます。マイホームにこだわりをお持ちの方なら、自由自在に変更できる一戸建てがオススメです。

不動産は実に多くの物件が有りますが、その不動産購入時の注意点にはどのようなものが有るかを見ていきます。

不動産には、主に土地と建物がありますが、まず、その不動産物件を購入してどのように利用したいかを明確にしておく事が大事です。そうでないと、物件の場所、面積、規模などが特定出来ません。これでは仲介業者も物件を絞りきれませんし時間もロスします。ですから、物件を絞り込むために、不明な点を仲介業者とよく打ち合わせする事も大事になります。

そして、いざ物件を見に行く時ですが、宅地であれば、道路からの出入りがしやすいかどうかに注意して物件を見ます。また、住宅物件の場合もこれは同じです。そして、住宅物件や住宅を建てるための土地物件であれば、下水道の完備や接続が完了しているか否かに注意して道路付近の敷地内を見ます。道路から一メートル以内の敷地内に下水道の蓋がありますので、開けてみれば接続状況が分かります。住宅が建っていて下水道未接続であれば、いずれ接続工事をしないと自治体から催促が来ます。その自腹費用は数十万円程です。次に、電柱を見ます。インターネットをするなら光ファイバーが通っていた方が良いです。これは、電柱に、電気の線より太い黒い線が来ていればそれが光ケーブルです。多くは、何本か線があって、そのうちの一本だけ太いのがそうです。これがないと、ネットをする場合は不便ですので、注意して見ておきます。