東京不動産の大森

東京エリアの公園墓地事情

東京エリア紹介

都内でお墓をお探しの方は公園墓地を選ぶと良いでしょう。このタイプの墓地には公営墓地と民営墓地があります。

公営墓地は地方自治体が管理や運営を行っています。永代使用料や年間の管理費が割安で、公的機関で宗教に関与していないため宗旨や宗派の制限がありません。そのため仏教・神道・キリスト教・無宗教など、どの宗教でも利用することができます。公営墓地は地方自治体が所有し利用や管理を行っているので、安心して利用することができます。石材店を自由に選ぶことができるのも大きなメリットの1つです。

民営墓地は財団法人などの公益法人や宗教法人が管理をしています。申し込む資格に特に制限はありません。民営墓地は区画が大きいものから1平方メートル未満の小さいものまであるので予算に合わせて選ぶことができます。宗旨や宗派を気にせずに利用できるところが多く、たくさん造成されているため取得も簡単にできます。管理棟や休憩室などの設備が整っているものが多く、バリアフリーになっている墓地も多くなっています。駐車場を完備しているところも多く、最寄の駅から無料で送迎バスを運行しているところもあります。自分がどんなお墓を建てたいかによってどのような墓地が合っているか考えて選ぶと良いでしょう。

立地としては都内といっても23区外になるのかと思います。中々23区内に大きな公園墓地というのは見かけませんよね。とはいえ、東京都内といっても、かなり離れているのが現状です。そんな都内の公園墓地を検討している人に教えたいのが川崎にある春秋苑という公園墓地です。国内でも有名な老舗の公園墓地になります。著名人も多く眠ることから人気であり、高級公園墓地としても知られるように、知ってはいても手が出ないという人は多いかと思いますが、この度、今までよりもお求めやすい最終区画が売りに出されたようで注目です。