東京と聞くとまず最初に何を思い浮かべるか。大抵の方は、巨大なビルや人気の多い街中・駅を思い浮かべるだろう。
住宅エリアに関してもそう行ったイメージだろう。便利な半面自然が少ないのだと。
しかし、東京の住宅エリアと呼ばれる場所には意外と自然がたくさんあるのだ。
多摩川や野川といった、都内でも住宅の周りに多くの自然が存在している。
なんとこの周辺で“カワセミ”が見られるのだ。
カワセミを知らない方のために補足すると、カワセミとは鳥の事である。青色のきれいな小鳥だ。
カワセミは名前の通り、川辺に住む鳥だ。そして、エビなどを餌とする。
自然が豊富で餌の生き物がたくさんおり、きれいな水源がなければ見ることが出来ないのだ。
イメージと違い、東京でもきれいな河川が多く、公園などの森林も多い。
奥多摩・鳩の巣に関していえば、温泉や、トレッキングが出来るほどの広大な自然が存在する。
青海線なので少し行けば住宅街がある。
こうして、探してみると東京都の住宅エリアの周りには存外自然豊富な住宅街が多く存在しているのだ。
さらに、有名所を紹介すると江戸川区・葛西も自然が豊富な住宅エリアである。
すぐそばに団地が点在しつつ、葛西臨海公園は自然の宝庫である。
アクセス、便利が抜群ながらも定期的に緑に関するイベントも行っているので、都会にいながら自然を体感できる機会に恵まれる。